■〔歴史〕開講中の講座紹介
「考古資料で読み解く中野の古代史」
土器、石器や金属器を実際に手に取って、地域の歴史を考える講座です。
写真(本紙参照)は、間山地区で見つかった鏡で、大河ドラマ『光る君へ』の時代よりも100年ほど昔、都から持ち込まれたものです。こうした資料から、新たな平安時代像を構築しようとしています。
途中参加も大歓迎です。
日時:毎月第3金曜日 午後2時~3時30分
場所:研修室
■〔文化〕エントランスミニ展示andワークショップ
「みーつけた!信州なかののかごときのこと生きもの展」
エノキタケ生産量日本一の中野市。自然豊かな場所に位置する当館ならではの「きのこ」をテーマにしたイラスト・かごの展示とワークショップを開催します。
期間:11月2日(土)~12月20日(金)
場所:エントランス・創作研究室
観覧料:無料(ワークショップは要材料費)
※詳細は市公式ホームページをご覧ください。
■Column
◇旧山田家住宅へ行こう!
旧山田家住宅は、江戸時代初期に来住したと伝わる山田庄左衛門(やまだしょうざえもん)家の土蔵群・家屋敷・庭園と収蔵資料(古文書・書籍・美術工芸品・民具など)を保存・公開する施設で、4月1日から一般公開しました。江戸時代から昭和までの建築年代がさまざまな7件の建造物が、国の登録有形文化財となっています。
施設の観覧や使用を希望される場合、事前に予約が必要となりますので、詳しくは、旧山田家住宅(【電話】23-2955)までお問い合わせください。
住所:江部46-3
開館時間:午前10時~午後4時
休館日:火曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12月29日~1月3日)
観覧料:一般300円、高校生以下150円
(事前に予約をお願いします。)
■プラネタリウム投影情報
※詳しくは本紙をご覧ください。
各回45分:番組(30分)+季節ごとの星空解説番組(15分)
観覧料:一般600円 高校生以下300円 未就学児無料
※中野市内在住の小中学生・70歳以上は無料
休館日:火曜日
開館時間:午前9時~午後5時
観覧料:常設展示室 一般300円、高校生以下150円
※未就学児、中野市内小中学生・70歳以上は無料
問合せ・申込先:市立博物館
【電話】0269-22-2005【FAX】0269-38-1290
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