特集 税の申告は期間内に(1)

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市民税・県民税は、2023年中の所得に対して、2024年度に課税される税金です。
市民税・県民税の申告相談窓口は2月16日(金)～3月15日(金)までの間、開設しますので、税の申告は期間内にお願いします。
今回の特集では、申告にあたり、混雑回避のための予約をはじめ、申告の方法や注意点などを幅広くお伝えします。

■Question　市民税・県民税の申告とは?
Answer：2023年中に生じた全ての所得などについて、24年1月1日時点で住民登録のある市町村へ市民税・県民税申告書を提出することをいいます。
この申告は、所得や税金に関する証明をはじめ、さまざまな行政サービスを受けるためにも必要なものです。

◆01　申告相談会
申告相談会を地区ごとに下記の日程で行います。
前日までに電話でご予約のうえ、お越しください。
受付期間：3月14日(木)まで(土・日・祝日を除く)
受付時間：午前8時30分～午後5時15分
予約専用電話：【電話】0269-38-1300
※予約のない場合、受付できないことがあります。

○ご注意ください!
・状況に応じて午後4時前でも相談を終了する場合があります。
・混雑を避けるため、予約指定日にお越しください。
・税務課窓口での相談はできません。ご予約のうえ、相談会場にお越しください。

◆02　申告は必要?
申告が必要か簡易的に判定するフローチャートです。ご不明な点はお問い合わせください。

申告には次のものが必要になります!

◆03　必要なもの
・所得を明らかにできるもの
昨年の給与や公的年金の源泉徴収票、報酬などの支払調書

・市民税・県民税申告書
2023年度の市民税・県民税の申告をした方などに送付しました。(届いた全ての方に申告義務があるとは限りません)なお、申告書は市役所税務課・豊田庁舎でも配布しています。

・マイナンバーカード(個人番号カード)
マイナンバーカードをお持ちでない場合は、次の(1)、(2)から一つずつ必要
(1)マイナンバーが分かるもの…通知カード、住民票の写し(マイナンバーが記載されたもの)
(2)本人確認書類…運転免許証、パスポートなどの顔写真付きの証明書類
※代理の方が申告する場合は、代理の方の本人確認書類も必要です。

・収入や必要経費を記入した収支内訳書
※営業・農業・不動産所得がある場合

・障害者控除を受ける方は、
障害者手帳

・社会保険料などの支払額が分かるもの
国民年金保険料、生命保険料控除証明書など

・医療費控除を受ける方は、
医療費控除の明細書

・申告者の金融機関口座が分かるもの
※還付申告の場合

・利用者識別番号の分かるもの
※確定申告の場合

◆事前に集計をお願いします
・営業、農業、不動産所得がある方で「収支内訳書」を提出する方は、事前に集計をしてください。
・「医療費控除の明細書」は医療を受けた方それぞれで医療機関、薬局ごとに集計してください。
※不明な点などがあり全部を記入できない場合でも、必ず上記の集計は済ませておいてください。