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中野市地域おこし協力隊がゆく! 信州なかの日和 SPECIAL

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長野県中野市 クリエイティブ・コモンズ

市内でさまざまなミッションに取り組み、活動している地域おこし協力隊。
これまでの活動の振り返りと2025年の抱負を伺いました。

■mission 空き家対策
一緒にお家のことお話しましょう!
近藤真由 隊員

4月から協力隊として空き家対策の活動を通し私が思うことは『空き家はある、使いたい人もいる、なのに使えない』という現状です。
中野市の空き家は約1,000戸あるといわれています。そのうち活用できる(市場に出ている)お家はほんの一握りです。
相談所では活用希望者からのご相談の方が多くあります。お家のことは所有者の方の気持ちが第一ですが、大切なお家も放っておけばすぐに傷んでしまいます。適正な管理、もしくは誰かに貸すことで誰かに管理してもらう、なんて選択肢もあります。
借りたい人は意外と多いのです。でも、誰でも良いってわけではないと思います。だから、私と一緒にお家のこと考えてみませんか?
相談してよかったなと思ってもらえるような場所を、今年も作り続けたいと思っています!

問合せ:都市建設課
【電話】22-2111(内線358)

■mission 多文化共生
Nakano city, a city away from city!
自然と都会が調和するまち 中野市
ウォン・ジュン・シアン 隊員

It has been a true pleasure working with Nakano City since last year, especially in sharing multicultural activities and knowledge with its wonderful community.The “English de Pokeca” event was an absolute highlight, as we witnessed the joy andcourage of parents and kids using simple English words to play their favorite game. It was inspiring to see how small steps in language learning could bring such big smiles.I also had the honor of traveling to various places to introduce the beauty of Nakano City. Last year, I had the chance to share its charm with people from different areas in Nagano Prefecture and Tokyo.
Looking ahead, I hope to visit new prefectures to continue promoting Nakano City. I also aim to introduce more activities celebrating diverse cultures and work towardsmaking Nakano City a truly multicultural city.

昨年は、中野市の地域おこし協力隊として活動できて本当に光栄でした。特に、多文化活動や知識を皆さんと共有できたことは素晴らしい経験でした。企画したイベント「英語 de ポケカ」では、好きなゲームに簡単な英単語を駆使して親子で挑戦する姿にとても感動しました。言語の習得には小さな一歩が大切だということを改めて実感しました。
また、県内の市町村や東京に住んでいるたくさんの方々に中野市の魅力を紹介する機会があり、いろいろな場所に訪れることができたことも光栄でした。
今後は、他県に住んでいるさらにたくさんの方に中野市を紹介したいです。また、中野市が多文化都市になる日を目指して、より多くの文化に触れられる活動を企画していきたいです。

問合せ:企画財政課
【電話】22-2111(内線401)

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