伊藤(いとう)のり子(こ)
■中学校内に「自由な居場所」を
問:伊藤のり子議員…県外で、中学校内に「自由な居場所」を設置して注目されている市がある。
(1)伊那市のここ数年の不登校児童数と、全児童生徒数に対する割合は。
(2)不登校児童生徒数が大きな問題となっていることをどう捉えているか。
(3)中学校内に自由な居場所を設置する対策はとれないか。
答:
教育長…
(2)支援の取組をさらに進めるべき課題と捉えている。
(3)校内中間教室と呼ばれる部屋を設置している学校が小中各5校ある。また、保健室や図書館なども使って、学校全体として子どもたちの居場所づくりに取り組んでいる。
教育次長…
(1)年々増えている傾向である。
■生活保護受給率を上げるために
問:伊藤のり子議員…
(1)突如ひとり親家庭になったり、解雇されたりした隠れ困窮世帯の把握はできているか。
(2)伊那市の生活保護受給率は全国平均の2割弱とあまりにも少ないが、どのように考えているか。
答:市長…
(1)福祉関係部署や地域などと連携して隠れ困窮者の把握に努めていく。
(2)申請の意思が示された相談者に対しては速やかに手続を行っているが、厚生労働省からの通知などに沿って適切な対応を行っていく。
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