《議会だより》9月伊那市議会定例会 一般質問から-唐澤千明

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唐澤千明(からさわちあき)

■文化都市を目指すことについて
問：唐澤千明議員…
(1)令和2年3月に策定した「伊那市歴史文化基本構想」の狙いと策定後の主な取組は。
(2)合併20周年の記念事業である「伊那市誌」編さん事業の現状と今後の予定は。
(3)伊那弥生ケ丘高校の将来活用に文化的機能を備える構想を提案するが考えを。
答：
市長…(3)文化財や市誌編さん収集資料など保存しながら、広く市民の皆さんに活用していただく施設については、今後検討していく。
教育長…
(1)市民一人ひとりが「私たちの財産」として認識し、保存・活用・継承するために策定。現在、文化財の保存活用地域計画を策定している。
(2)令和2年度から本格スタートし、9編19冊での構成となる。まず第1弾を令和7年度に4冊発行し、残りを令和11年度までに刊行する予定。

■気になる野良猫を減らしていくことについて
問：唐澤千明議員…飼い猫を含む野良猫への不妊去勢手術に対し、伊那市として費用を助成することについて考えを。
答：市長…長野県動物愛護会上伊那支部が一匹当たり3千円の補助を行っているが、2〜3年後には無くなる。同支部の補助事業の状況を見ながら今後検討する。