《議会だより》9月伊那市議会定例会 一般質問から-三石佳代

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三石佳代(みついしかよ)

■50年の森林ビジョンの前提となる人口予測について
問：三石佳代議員…少子化対策として、林業復活で若者の高水準安定所得を提案した際、答弁の中で50年の森林ビジョンが挙げられたが、50年後の人口を何人と予測した計画か。
答：市長…令和22年の推定人口は、国立社会保障・人口問題研究所の5万7、393人に、移住定住促進策の増加を加味した6万3、605人とした。

■独自財源確立のための宝くじ販売について
問：三石佳代議員…まずは持続可能な財源をつくることが重要。宝くじは70年以上続く実績がある。人口制約撤廃など法改正の要望書を提出したが、法が改正された場合は、宝くじの販売をするか。
答：市長…仮に法が改正されても、複雑な事務処理、多額な業務委託や競合による販売不振の赤字負担などを考え、慎重であるべき。