■長谷の縁側~話そうよ 野菜種まき 楽しいね~
令和5年8月25日
長谷の縁側は、伊那市社会福祉協議会による「まちの縁側」事業とタイアップして、月に一度、地域の方を学校に招いて一緒に交流する活動です。
長谷中学校の畑には、すでにマルチが敷かれていて、そこへ大根とカブの種まきをしました。最初に担当の先生から「一つの穴に3粒まくように」と説明がありました。しかし、マルチの穴の数が多く種の数は少ないので、一か所に3粒もまくと、すぐに種がなくなってしまいました。土をかぶせてしまうので、まいた所とまいていない所の区別がつかず、わからなくなってしまうこともありました。
今回は他市より数人の方が視察に来ていて、一緒に種まきも行いました。
種まきが終わったあと、お茶を飲みながら、自己紹介をし、中学生たちと談笑しました。参加者全員がガムテープに自分の名前を書いて胸に貼っていたことで、生徒たちの名前を聞かなくても名前がわかり、とても良かったです。視察に来ていた方から、「長谷中の生徒はコミュニケーション能力が高くて素晴らしい」と何度も評価され、うれしいことでした。
中山惠理(なかやまえり)
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