■あなたも、私も楽しむマジック
荒井在住 平沢光子(ひらさわみつこ)さん
伊那マジッククラブに所属し、上伊那を中心に各地でマジックのボランティアを行っている平沢さん。「どうせ生きていくもんだから、今日はよかったという日を重ねていってほしい。その”よかった“を提供できれば。」と語ります。
マジックとの出会いは看護学校の教員時代。当時、伊那マジッククラブに所属していた医師がマジックを披露している所を見て、「おもしろいな」と思ったことがきっかけだったとのこと。
当時を振り返ると、マジックは緊張をほぐしたり話を聞いてもらうきっかけにもなり、いつの間にかコミュニケーションの一部となっていました。そんなマジックを身につけることは苦労も多く、子育て、仕事をしながらクラブに通い、ネタを増やして研鑽を積む事は大変でした。現在も月2回の例会で研修を行っています。
「マジックは自分も楽しい。そして、見て喜んでもらえる事が私の喜び。マジックを見て、この出会いがあってよかった、楽しかったと喜んでもらえるように今後も活動を続けていきます。マジックの依頼があればいくらでも頑張るぞ!」と素敵な笑顔でした。
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