■年末の交通安全運動
12月15日(金)〜31日(日)の間、「年末の交通安全運動」が実施されます。交通事故を起こさない、遭わないようにして新年を迎えましょう。
●根絶!飲酒運転
年末は1年の中でも、忘年会などで飲酒の機会が増え、それに伴い、飲酒運転の違反が多くなる時期です。飲酒運転した人はもちろん、飲酒運転の車に同乗したり、飲酒した人に車を貸したりした場合は、飲酒運転した人と同等の罰則があります。
▽罰則(酒気帯び運転の場合)
・飲酒運転した人、車両を提供した人は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金
・車両に同乗した人、酒類を提供した人は、2年以下の懲役または30万円以下の罰金
▽代償
・被害者への補償
・免許取消し、失職など
「飲酒運転はしない・させない」を徹底しましょう。
●冬の早朝、出かける前に
朝の出勤時などにフロントガラスの霜により前方がよく見えない場合があります。例えば、時間に余裕がないとき、フロントガラスの一部だけ手でこすって溶かし、他の大部分は霜に覆われた状態で出発することはありませんか?
周囲の状況が分からず、交通事故の原因になります。
十分な暖気や解氷スプレー、凍結防止シートを利用し、十分な視界を確保しましょう。
●凍結路に注意
冬の路面は霜や雪解け水の凍結で滑りやすくなっています。特に、橋やトンネルの出入口は凍結しやすいので、路面状況をよく見て、スタッドレスタイヤの性能を過信せずに速度を落として運転しましょう。
問合せ:生活環境課 交通安全係
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