社会教育委員は、社会教育行政について、住んでいるまちの実情を知り、地域と行政との間をつなぎ、地域の声を行政に反映させる役割を担っています。そのために日頃、市が行うさまざまな事業に足を運び、情報を共有し、意見を述べ提言などをしていただいています。
「社会教育委員が行く」では、委員がイベントなどに参加して感じたことを、毎月紹介しています。
令和5年4月9日(日)
金魚をテーマとした何枚もの絵が展示されており、追求している様子や、いとおしんでいる気持ちが伝わってきました。
また、招き猫の絵の前では、愛らしさに足を止めました。一つ一つの作品にコメントが添えられていて楽しむことができました。画材は、絹・紙・布・墨・油絵の具と豊富で、使うものによって表現が大きく変わることが分かりました。
静かに鑑賞ができ、ロビー前の庭もゆっくりと眺められました。
当日は、人も少なめでしたので、もっと入場者が増えるとよいと感じました。
宮原晴美(みやはらはるみ)
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