■展覧会情報
▽「シンビズム5 信州ミュージアム・ネットワークが選んだ作家たち」
会期:12月3日(日)~令和6年1月14日(日)
会場:第一・第二展示室
入場料:一般500円(400円)
※( )内は割引料金高校生以下および18歳未満の方は無料
出品作家:津金多朗(つがねたろう)(陶立体造形、絵画)、丸山晋一(まるやましんいち)(写真)、持田敦子(もちだあつこ)(インスタレーション)
■展覧会予告
▽「地域のお宝展」
会期:令和6年1月20日(土)~2月25日(日)
入場料:会期中無料
会場:第一・第二展示室
▽「高遠高等学校美術・書道専攻 令和5年度卒業制作展」
会期:令和6年1月13日(土)~2月4日(日)
会場:市民ギャラリー
※市民ギャラリー展のみ無料でご観覧いただけます。
■アートスクール《要予約》
▽「お正月フラワーアレンジメント講座」
講座(1):12月23日(土)午前9時15分~10時15分
講座(2):12月23日(土)午前10時45分~11時45分
※開始時刻10分前に美術館集合
講師:矢島修(やじまおさむ)さん(矢島園芸)
定員:各回15人
会場:美術館ホール
受講料:3,200円
※材料費込
持ち物:作品持ち帰り用の箱(30cm四方)、新聞紙、花切ばさみ
※申込締切 12月16日(土)
■今月の一押し!
▽シンビズムとは
長野県が2015年度に「文化振興元年」を宣言し、翌年、この宣言に基づき「長野県芸術監督団事業」がはじまりました。この事業では演劇、音楽、美術、プロデュースの4分野が設定され、美術の監督には故本江邦夫氏が就任しました。シンビズムは本江監督の指導のもと、長野県芸術監督団事業の一環として実施した事業です。
「シンビズム」という言葉は、県内美術館などの学芸員が所属を超えて協働で企画する展覧会を指す言葉として生まれました。「シンビズム」は「信州の美術の主義」の造語で、新しい美術、真の美術、親しい美術等の意味を含んでいます。
シンビズムでは、これまでに第1回~第4回展まで、14会場にて、県ゆかりの65名の作家を紹介してきました。その活動は全国でも稀有な取り組みとして注目を集めています。
本事業の継続的な実施により県民の芸術鑑賞機会の拡大を図り、現代作家への全県的支援や、学芸員の意識共有と資質の向上、県内美術館・博物館のネットワーク化の促進、県全体の美術振興を目指しています。
■12月休館日
1日(金)~2日(土)、5日(火)、12日(火)、19日(火)、26日(火)28日(木)~令和6年1月3日(水)年末年始休館
問合せ:信州高遠美術館 〒396-0213 伊那市高遠町東高遠400
【電話】0265-94-3666【FAX】0265-94-3936【E-mail】t-bjk@inacity.jp
開館時間:午前9時~午後5時(最終受付は午後4時30分まで)
入館料:大人500円(400円)
※( )内は団体および割引料金
※高校生以下および18歳未満の方、障害者手帳などをお持ちの方とその付添い者1人
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