文字サイズ
自治体の皆さまへ

ふくしいな-『ふれあい、支えあい、助け合う、お互い様の地域づくり』のために

57/64

長野県伊那市

令和5年度 社会福祉法人伊那市社会 福祉協議会新規事業と充実事業

■地域福祉の推進
地域におけるつながりの中核となる地域社会福祉協議会に対して、引き続き組織化と活動支援を行うとともに、NPO法人等の地域福祉団体とも連携しながら幅広い活動を推進します。また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、従来どおりの地域福祉活動が制限されましたが、要綱の見直し等によって地域社協の事務負担の軽減を検討しながら、あいさつ訪問等の新しい活動内容をさらに推進します。

■安心して暮らせる社会づくり
失業や障害等複合的な課題を抱え、既存の制度では支援困難な生活困窮者に対し、総合的支援を行うため「伊那市生活就労支援センター(まいさぽ伊那市)」の運営を行います。また、新たに「生活困窮者支援等のための地域づくり事業」を受託し、生活困窮者のニーズ等を把握し、地域とのつながりづくりを行います。

■介護保険サービス事業等の経営改善
介護報酬改定の重点課題にある「感染症や災害への対応力強化」について、昨年度に策定したBCP(事業継続計画)を実行性のあるものとするよう、訓練に基づく検証等を行います。また、「自立支援・重度化防止の取組の推進」に一層取り組み、各サービス事業において、各種加算の算定・維持に努め、サービスの質の向上と収入の増加を図ります。

■障害福祉サービス事業等の健全経営と充実
利用者の就労訓練の機会を増やすため、受入れが可能な企業等の開拓や農福連携事業での行政や農家との協働を進めながら地域との連携を強化し、一人でも多くの利用者が一般就労へ結びつくよう支援します。利用者が安心・安全にサービスが利用できるよう、昨年度に策定したBCP(事業継続計画)を実行性のあるものとするよう、訓練に基づく検証等を行い、災害等への対応力を向上させます。

◆伊那市社会福祉協議会が提供する福祉サービスに関するご意見・ご要望・苦情など、お気軽にお寄せください!
▽伊那市社会福祉協議会
【電話】0265-73-2541【FAX】0265-76-7036【E-mail】info@ishakyo.jp
・苦情解決統括責任者 小池浩史(事務局次長)
・苦情解決責任者(各事業所の所長)
・苦情受付担当者(各事業所の担当職員)

事業所の担当職員に直接言いづらい場合は、第三者として公平な立場で相談を受ける「苦情解決委員」にご相談ください。
▽苦情解決委員
・埋橋行雄【電話】78-3614
・大澤稔【電話】72-0356
・齋藤敬【電話】78-4628

◆伊那市社会福祉協議会会長の交代について
篠田貞行会長が、上伊那成年後見センター事業における不祥事の責任を取り、5月17日をもって辞任いたしました。皆様の信頼を裏切り、大変な迷惑をお掛けしましたことに対しまして、深くお詫び申し上げます。新会長については、次号で改めてお知らせします。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU