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長野県伊那市

■第11回プラチナ大賞最終審査発表会・表彰式[時事通信ホール(東京都)]
伊那に生きる、ここに暮らし続ける~地域の恵みと新しいテクノロジーの融合~ 11/6(月)

一般社団法人プラチナ構想ネットワークが主催する第11回プラチナ大賞で、優秀賞の「デジタル地域再生賞」を受賞しました。イノベーションによる新産業の創出やアイデアあふれる方策により、地域や社会の課題を解決している自治体や企業などを表彰するもので、市民や企業などと連携して実践している森林づくりやCO2削減、新産業技術の活用など、重層的な市の取り組みが高く評価されました。

■無人VTOL機による物資輸送プラットフォーム構築事業 飛行デモ[伊那スキーリゾート]
無人機の実用化で人手不足を解決 11/14(火)

市と川崎重工業株式会社は、無操縦者航空機による山小屋への物資輸送を目指す「無人VTOL機による物資輸送プラットフォーム構築事業」に取り組んでおり、この日、最新実証機「K-RACER-X2」による飛行デモが実施され、機体がお披露目されました。今後は令和6年度から山小屋までの飛行実証を開始し、令和8年度以降に事業展開を目指す予定です。

■保育園で「バス育」[竜西保育園]
1人でバスに乗れるかな 11/28(火)

子どもたちにバスを身近に感じてもらい、交通との関わりや大切さを主体的に考え、豊かな心を育てる「バス育」が4年ぶりに開催されました。園児たちは先生からバスの乗り方を教わり、初めてバス育で運行されたモバイル公民館「モバCo」に試乗しました。子どもたちはワクワクした様子で、「ここぼくの家だよ」などと言いながら、園の近くを楽しく1周しました。

■ザザムシ漁解禁[天竜川]
伊那谷の食文化を後世につなげる 12/1(金)

伊那谷の冬の風物詩のザザムシ漁が解禁され、天竜川では「虫踏許可証」を身に着けた漁師が漁を行いました。鍬で石を掘り返し、足で石を転がすと、裏側についたザザムシが手製の網の中に流れて入ります。天竜川漁業組合の伊藤組合長は「この漁が唯一受け継がれているのは伊那谷しかない。伝統の漁が後世にもつながっていくよう後継者ができれば」と話しました。

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