■「持続可能な伊那市に向けて」―官民共創の新しいまちづくりが始まりました!-
市では人口減少など社会の変化に対応するため、さまざまな分野において持続可能なまちづくりを進めてきました。そのような中、県内高校の再編が計画されていて、まちの姿が大きく変化しようとしています。この機会をひとつの契機として、行政と市民の皆さんが一体となったまちづくりを進めるため、「官民共創の新しいまちづくり協議会」を設立しました。
この協議会は、行政主導で進めるのではなく、市民の皆さんの意見を取り入れながらまちの未来を官民一体となって考えていく仕組みとなっていて、スタート段階は、「(1)伊那北駅周辺の再生」「(2)伊那弥生ヶ丘高校の将来活用」「(3)まちなかエリアの高度化」をテーマに議論を始めます。今後は、テーマごとにワーキンググループによる活動を開始します。そして、活動が進むにつれて検討するテーマやエリアを順次広げていき、市内全域に波及していくことも視野に進めていく予定です。
この新しいまちづくりでは、まちづくりへ主体的に参加ができる場として「対話・つながり・実現の場」をつくります。今後、この場での対話や新たなつながりからまちづくりに対する新たな担い手や活動が創出され、誰もが参画できるまちづくりを皆さんと共に創り上げていきます。
問合せ:地域創造課 まちづくり推進係
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