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こころをむすび伊那をつなぐStory vol.6

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長野県伊那市

■松本楼で農産物の魅力発信!~伊那市フェア~ 11/24まで
日比谷公園の真ん中、都会の森に佇(たたず)む老舗レストラン、日比谷松本楼。伊那市出身の小坂駒吉(こさかこまきち)氏の子、梅吉(うめきち)氏が1903年に開き、伊那市と120年もの歴史がある場所です。現在の小坂文乃(あやの)代表取締役社長は4代目で、先祖の故郷伊那市とさまざまな縁を育み、日比谷の森と伊那の森、音楽や食などを繋ぐ、伊那市繋ぐふるさと大使でもあります。
その松本楼で、伊那の農産物などの魅力を発信する「信州伊那~松本楼で愉(たの)しむ 秋の恵み~」を開催。野菜や果物など伊那の食材が提供される伊那市フェアが、去年から始まりました。伊那谷の多くの生産者にも協力いただき「自分が育てたものが松本楼で提供されて嬉しい」などの声が寄せられました。またお客様からは「味が濃くておいしい」「今度、伊那に行ってみたい」「故郷を懐かしく思い出した」など、うれしい感想もいただきました。今年の夏にはシェフが伊那を訪れ、畑で野菜を手に取りながら作り手のこだわりに耳を傾けていました。
食を通じて首都圏の皆さんが伊那のことを知り、ここに住む私たちは、改めて伊那の食の豊かさや文化の魅力などを実感する機会にもなります。ぜひ、首都圏にお住まいのご家族やご友人などにお知らせいただくとともに、皆さんも東京方面にお出かけの際は松本楼を訪れてみてください!

問合せ:地域創造課 地域ブランド推進係

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