■飯島光豊(いいじまみつとよ)
▽予防接種費用補助制度の創設について
問:飯島光豊議員…令和7年度予算から帯状疱疹ワクチンとおたふくかぜワクチンの接種費用補助を。
答:市長…国の議論や近隣市町村の状況により検討する。
問:飯島光豊議員…帯状疱疹ワクチンの接種補助700万円の試算根拠は。
答:保健福祉部長…対象年齢50歳以上の市民34000人を対象に、先行市の補助額、接種率を参考に見込んでいる。
▽保険証廃止に伴う「アンケート」結果について
問:飯島光豊議員…今でもマイナ保険証利用率が低く、「現行保険証を残して」という声が8割に及ぶが考えは。
答:市長…国の方針により実施していきたい。
問:飯島光豊議員…マイナ保険証の登録も解除も個人の自由。慌てて登録する必要もないが市の対応は。
答:保健福祉部長…マイナ保険証を持たない市民には、12月2日以降は現行保険証と同様の取扱いができる資格確認書を発行する。
問:飯島光豊議員…マイナ保険証の登録解除は、いつ、どこで対応するか。
答:保健福祉部長…10月末にシステム改修の予定で、国民健康保険と後期高齢者医療保険の解除は市窓口で対応する。
問:飯島光豊議員…県内の高齢者や障がい者施設の70%はマイナ保険証の管理ができず「現行保険証を残して」と表明しているが、上伊那福祉協会の施設はどうか。
答:保健福祉部長…上伊那福祉協会の各施設では、マイナ保険証の代わりに資格確認書を活用すると聞いている。
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