シリーズ交通安全

28／61

■横断歩道でしっかり停止!
▽15日(日)〜31日(火)は年末の交通安全運動
年末は、積雪や路面の凍結のほか、人が慌ただしく動き、それに伴い交通事故が増加する傾向にあります。安全確認を確実に行い、交通事故を起こさない、遭わないようにしましょう。

▽横断歩道ルール・マナーアッププロジェクト
長野県は、信号機のない横断歩道における車の停止率が8年連続全国1位です(JAF調べ)。県内の停止率は84.4%で、全国平均の45.1%を大きく引き離しています。
さらに停止率を向上させるために、長野県では「横断歩道ルール・マナーアッププロジェクト」と銘打ち、次の2点を目標としています。
(1)横断歩道上における歩行者の交通事故死者ゼロ
(2)信号機のない横断歩道における車の停止率年連続1位
12月は歩行者事故が多くなる傾向がありますが、横断歩道上の事故を減らすため、それぞれの立場で次の点に注意してください。

▽運転手の皆さんへ
横断歩道の近くを通るときは、横断歩道の手前で減速し、歩行者の有無を確認しましょう。そして、歩行者がいたら必ず停止しましょう。
横断歩道の手前には路面にダイヤマークの標示がありますので、ダイヤマークや標識を早めに確認し、減速しましょう。
対向車線が渋滞している際にも、見通しが悪いため、減速し、歩行者の有無の確認が必要です。

▽歩行者の皆さんへ
横断歩道を渡るときは手を挙げる、首を振って左右を確認するなど、運転手に横断する意思を伝えましょう。
また、道路を横断しないとには横断歩道の近くに立たど、歩行者側の配慮も必要です。

問合せ：生活環境課　交通安全係