~池上秀畝(いけがみしゅうほ)生誕150年記念展~
秀畝の画業
2024年2月23日(金・祝)〜6月16日(日)(入館料が必要です。)
午前9時〜午後5時 最終受付午後4時30分
休館日:施設の情報欄を参照
入館料:一般400円(300円) ※( )内は割引料金
高校生以下および18歳未満の方は無料
令和6年は池上秀畝が高遠に生まれて150年という節目の年にあたります。日本画をたしなんだ祖父休柳(きゅうりゅう)、父秀花(しゅうか)のもとで育ち、荒木寛畝(あらきかんぽ)に弟子入りをした秀畝は写生や模写といった修行を通して画力を高め、優れた日本画家として大成しました。その背景には池上家三代の存在をはじめ故郷高遠の風景、人々との交流、そして、さまざまな古典に基づいて独自の画風を作り上げた秀畝の歩みがありました。私たちの展示ではこれらの特色に光を当て、秀畝の画業について広く紹介します。
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