■人との繋がりを大切に、元気に楽しく!
高遠町地区在住 関夛美子(せきたみこ)さん(91歳)
伊那市社会福祉協議会が運営するデイサービスセンター『くつろぎの家』をご利用されている関さん。ご自分から他の方に声を掛けてお話したり、「歩けるようになる。」という明確な目標を持って機能訓練に取り組まれています。活力に溢れ、こちらも元気をいただいています。
今回お話をうかがう中で、関さんがよく言葉にしていたのが「人との繋がりを大切にしている。」でした。
関さんは上伊那郡内で37年間教員としてお勤めされ、「保護者たちと旅行にも行ったこともあったよ。夜遅くまで、皆で子どものことを話したのが楽しかった。今も、同級会にも呼ばれ、成長した教え子たちから元気をもらっています。」と、印象に残っていることを話してくださいました。その繋がりは現在も続いており、「この前も保護者が4人で訪ねてこられましたよ。」と、その関係の深さがうかがえます。
また、ご自宅には毎日お友達が訪れるようで、「ご飯やお茶を囲んで、友達とおしゃべりするのが何よりも楽しい。」と、笑顔でお話してくださいました。
『人との繋がりの大切さ』を感じながら、関さんのように「元気に楽しく!」生活していきたいですね。
関さんは「デイサービスの日々の内容が大変充実し、実践されているので素晴らしい。利用者にとって貴重な1日1日をさらに豊かにしてくれる大切な場所。」といつも話されておりますので、今回はデイサービスの活動写真を掲載します。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>