文化施設だより-お知らせ 高遠町歴史博物館・伊那市民俗資料館

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■高遠町歴史博物館
▽第34回　歴博講座―伊那市古文書保存活用推進事業関連講座―
高遠町図書館職員による事業の報告と講演会を行います。

日時：3月8日(土)午後1時30分～3時30分
会場：地域間交流施設(歴博隣り)
講師：小池悟志氏(高遠高等学校教諭)
演題：庚申塔と庚申信仰
内容：辰野町平出の新村家文書から、庚申の年の習わしについて読み取り、江戸時代の古文書に親しむ機会とします。
定員：40人
参加費：100円
予約：電話かメールで受け付けています。

▽春季企画展「高遠石工守屋貞治の美意識」
日時：3月1日(土)～6月15日(日)(入館料が必要です。)
会場：2階第3展示室
守屋貞治の影響を受けたと考えられる石工の作。鏡面に観音様が写し出されるデザインになっています。

●春季企画展関連イベントのご案内
▽第16回歴博カフェ
日時：5月17日(土)正午～午後4時
内容：守屋貞治の石仏鑑賞
予約：4月22日から
講師：熊谷友幸氏(一社　高遠石工研究センター事務局長)

▽ギャラリートーク
※予約不要　ご自由にご参加ください。
日時：5月3日(土)、10日(土)、18日(日)午前11時～11時半

▽第35回歴博講座
日時：6月7日(土)、14日(土)午前10時～11時半
内容：『守屋貞治旅日記』を読む
予約：5月17日から
講師：福澤浩之(高遠町歴史博物館学芸員)

●高遠城址公園開園150周年記念展示
日時：3月15日(土)から(入館料が必要です。)
会場：2階セミナールーム
今から約90年前、昭和10年代には驚くべきことに30万人以上の観桜客が高遠を訪れていました。その背景には誰のどのような戦略があったのでしょうか。展示資料から昭和初期高遠の観光パワーを感じ取ってください。

問合せ：高遠町歴史博物館　〒396-0213　伊那市高遠町東高遠457
【電話】94-4444【FAX】94-4460【E-mail】t-rhk@inacity.jp
3月休館日：33日(月)、4日(火)、10日(月)、17日(月)、24日(月)
入館料：一般400円

■伊那市民俗資料館
▽親子で楽しむ　ひな祭り　春のお茶会
日時：3月2日(日)午前10時～正午
会場：伊那市民俗資料館(高遠なつかし館、旧馬島家住宅)
講師：福澤浩之(高遠町歴史博物館学芸員)
お話：「お節句ってなあに?」お話のあと、お菓子とお抹茶をいただきます。
対象：小学生とその保護者2人1組
参加費：1組1,000円(入館料、お抹茶・お菓子代)
定員：10組(要予約)
予約：電話で受け付けています。

▽ひな人形展
期間：2月8日(土)～4月20日(日)
会場：伊那市民俗資料館(高遠なつかし館、旧馬島家住宅)
県宝旧馬島(まじま)家由来のお雛(ひな)様をはじめ享保(きょうほう)雛、古今(こきん)雛など江戸時代からの珍しく貴重な300体以上のひな人形が館内にところ狭しと展示されます。

問合せ：伊那市民俗資料館　〒396-0213　伊那市高遠町東高遠2074
【電話・FAX】94-4044【E-mail】t-msk@inacity.jp
3月休館日：毎週火曜日、水曜日、木曜日(20日を除く)
※20日は開館します。
入館料：一般200円

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両館とも高校生以下および18歳未満の方、障がい者手帳等をお持ちの方とその付添いの方1人は無料です。団体その他の減免制度もあります。お問合せください。
開館時間：
(歴史博物館)午前9時～午後5時、
(民俗資料館)午前10時～午後4時
入館受付けは各館とも閉館30分前までです。
※詳しくは高遠町歴史博物館・民俗資料館のホームページをご覧ください。