■乳幼児期から木とふれあう
▽ウッドスタート事業について
市では6カ月児相談の際に希望する木製の食器やおもちゃなどを贈る「ウッドスタート事業」を行っています。
このウッドスタート事業のおもちゃが一部新しくなりました。この地域の特産物であるまつたけをイメージした「まつたけ山」、かわいい小鳥のおきあがりこぼし「ころばーず」、はしご車を模した「ラダートラック」の3種類が新たに仲間入りしました。
本年1月からはブックスタート事業とあわせて、おもちゃや本の希望をスマートフォンなどから電子申請できるようになりました。
▽保育園での木工体験活動について
幼少期から木に親しみ森林への興味を育むことなどを目的に、市内の保育園で木工体験活動を行っています。
ウッドスタート事業に協力していただいている木工事業者の方々にお手伝いをしていただき、子どもたちが自由な発想で好きなものを作ります。
用意された木材や木の端材は市内や上伊那産の木材を使ったもので、私たちの身近にあるものです。
大人では想像もしないようなダイナミックな作品を作ってくれる子どももたくさんいて、毎回新しい発見や感動にあふれています。
問合せ:50年の森林推進課
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