住宅用火災警報器は古くなると電子部品の劣化や、電池切れなどで火事を感知しなくなることがあるため、交換が必要です。交換の目安は10年です。住宅用火災警報器本体に記載されている製造年を確認し、必要であれば交換をしましょう。
■あなたの家の住宅用火災警報器は大丈夫?
正常に作動するか確認をしましょう。確認方法は次のとおりです。
(1)住宅用火災警報器のボタン、またはひもを引いて作動確認をします。
(2)正常な場合は、正常をお知らせするメッセージか、火災警報音が鳴ります。
(3)音が鳴らない場合は「電池切れ」か「機器本体の故障」の可能性があります。取扱説明書をご覧になり、電池の交換か機器の交換をしましょう。
問合せ:
・塩尻消防署【電話】54-0119
・広丘消防署【電話】54-3010
・木曽消防署北分署(楢川地区)【電話】0264-36-3119
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