みんなのひろば

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■競技かるたに入魂。昇級を目指して練習に励む
百瀬　美桜さん(長畝)

百瀬さんは、小学4年生の時に授業で百人一首を体験したことをきっかけに、地元サークルの「塩尻かるた会」に入会。競技かるたを始めました。
現在は部活動と両立しながら、かるたの練習に励んでいます。「かるたは暗記力や瞬発力はもちろん、読み手の声を正確に聞く力や相手の動作を読む力など、さまざまな力が必要です。そのすべてを使いながら試合に挑むのが楽しいです」と競技かるたの楽しさを語ります。
昨年、全国中学生大会の団体戦に県代表の一員として出場。8月に行われる全国中学生選手権にも出場予定です。競技かるたの階級はA級～E級の5段階あり、現在D級の百瀬さんは「個人戦、団体戦ともに全力を尽くして勝ち、昇級したい」と抱負を語ります。自分の力を伸ばすために別のかるた会での練習にも参加しており、「上級者と対戦し、もらったアドバイスを受け止めて自分の力に変えたい」と力強く語ってくれました。