■「動」いてきた2年間。さらに「動」いていく3年目へ
令和4年10月に市民の皆さんの負託を受けて塩尻市長に就任し、約2年が過ぎました。
この2年間を一文字で表現すると、「動」です。公約の基本姿勢の一つとして掲げた「徹底した対話と現場主義」を念頭に「動」いてきましたし、この4月からスタートした第六次塩尻市総合計画や第二次塩尻市教育振興基本計画、第四次塩尻市地域福祉計画など、さまざまな計画をこれから「動」かしていくという気持ちを一文字に込めました。
この2年間、多くの市民の皆様の声を聴いてきましたが、ただ聴くのではなく、できることはスピード感を持って対応してきました。例えば子育てや教育の分野です。病後児保育施設の開設、第2子以降の保育料などの無償化、情報端末を活用した相談アプリの導入、保育園などのエアコン設置前倒し、ファミリーサポート事業の拡充、小坂田公園のスロープ設置など、保護者や子どもたちの声を目に見える形で実行に移してきました。
2年が経過し、当初とは異なるニーズや課題も増えています。これからも時代に合ったスピード感を大切に、私が目指します「ともに支えあえる心豊かな地域づくり」のために「動」いていきます。
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