■例年、この時期は空気が乾燥し、強風が吹く気象条件に加え、山では枯葉や枯草が多くなっていることで、山火事発生の危険性が高くなります。
また、山火事のほとんどは、人間の不注意によって発生しており、一度起きてしまうと消火は容易ではなく、一瞬にして貴重な森林を失ってしまいます。
私たち一人ひとりが火の取り扱いに注意することは、山火事を未然に防ぐことにつながります。かけがえのない森林を守るため、皆さんのご協力をよろしくお願いします。
◇山火事を防ぐためのポイント
・枯草などのある火災が起こりやすい場所、風が強いときや空気が乾燥しているときは、たき火などを行わない。
・たき火、枯草焼きを行う際は最寄りの消防署へ届け出し、消火用水などを準備する。
・火の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消火する。
・お墓参りでは線香やろうそくの火が消えたのを確認する。
・たばこの始末に注意し、吸い殻の投げ捨てをしない。
・火遊びは絶対にしない・させない。
問合せ:
・塩尻消防署【電話】54—0119
・広丘消防署【電話】54—3010
・木曽消防署北分署(楢川地区)【電話】0264—36—3119
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