「しおじり声のひろば」は、皆さんの声をお届けする広場です。「市長への手紙」や市ホームページ「しおじり声のひろば」からいただいたご意見・ご感想などをご紹介します。
※紙面の都合により、内容を一部変更しています。
■今月のテーマ〔空き家の利活用方法について〕
Q.私は父から相続した財産の中に空き家がありますが、自分自身で活用する予定はありません。どうすればよいでしょうか。
A.お答えします
空き家を持ち続ける場合も、手放すことを検討している場合でも、空き家所有者は住宅およびその敷地を適切に管理する義務があります。管理されていない空き家は老朽化が進み、周辺住民に悪影響を及ぼします。詳しい管理方法は、ハンドブック内に記載していますので、参考にしてください。
また、利活用のご相談に関しては、市が委託している株式会社しおじり街元気カンパニーがワンストップ相談窓口となっています。空き家補助金や空き家・空き地バンクとAQいった利活用サポート制度の申請窓口にもなっていますので、ぜひご相談ください。
なお、4月から相続登記の申請が義務化されましたので、ご注意ください。
◇株式会社しおじり街元気カンパニー
場所:えんぱーく4階405号室
お問い合わせ先:
【電話】0263-88-8530【E-mail】iju.teiju@shiojiri-genki.com
※来社相談をご希望の際は事前にご連絡ください。
■市民インタビュー〔空き家についてお聞きします〕
空き家バンクを通して空き家を売却した人と空き家を購入した人にお聞きしました。
◇丁寧な対応で安心して家を任せられる
・松澤 幸子さん(松本市)
長年住んでいた家を手放すことを悩んでいましたが、年齢と共に管理することが難しくなり、甥に紹介されたしおじり街元気カンパニーへ相談に行きました。担当者が丁寧な聞き取りや購入者の紹介などをしてくれ、安心して家を任せることができました。悩んでいる方は一度相談してみてはいかがでしょうか。
◇自分が理想とする家とマッチング
・平田 マリアさん(本山)
私は、自分の家で日本人向けの英語教室や外国人向けの日本文化を学ぶ教室などを開きたいと思い、広い家を探していました。そこでしおじり街元気カンパニーで相談すると、自分が理想とする家とマッチング。水回りやドアを改修して、教室に来る生徒たちと勉強できる日を楽しみにしています。
■市政へのご意見はしおじり声のひろば/市長への手紙から
◇しおじり声のひろば(市ホームページ)
【URL】https://www.city.shiojiri.lg.jp/site/toiawase/)
お寄せいただいたご意見などには、おおむね1週間以内に回答します。また、各担当課へのお問い合わせも受け付けています。
◇市長への手紙
お寄せいただいたご意見などには、おおむね1週間以内に回答します。
受付先:市役所1階総合案内、各支所
投函箱の設置場所:市役所1階市民ホール
※郵送の場合は、84円切手を貼って郵送してください。
問合せ:建築住宅課建築住宅係
【電話】0263—52—0280 (内線)1292
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