9月17日(日)に、林野火災における空と陸及び署団の連携強化を目的に和知野川グラウンドにて、長野県消防防災航空隊、阿南消防署、天龍村消防団及び飯伊消防協会阿南地区班各団が連携訓練を行いました。
内容は林野火災を想定し、和知野川から防災ヘリコプター『アルプス』への中継送水訓練、防災ヘリからの空中消火訓練で、地上からの防災ヘリへの給水を担当する消防団員は普段体験しないヘリコプターの風圧に耐えながら、中継送水を行いました。
また訓練の最後には村長、飯田広域消防本部消防長、天龍村消防団長がヘリコプターに搭乗し、上空偵察を実施しました。
この訓練は県内でも例が少なく、飯田下伊那管内では初の試みであります。これを今後の消防活動に活かしていきます。
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