令和5年2月8日(水)天龍村社会就労センターの今後のあり方について、検討委員会による村長への答申が行われました。
答申内容は、施設の今後のあり方について、利用者数の増加が見込めないこと、施設の老朽化により今後継続して現施設を利用するには多額の費用をかけ整備する必要があることから、他市町村へ受け入れを依頼し、送迎により就労の機会を確保することとされました。
また、他市町村へ通所できない方が村内で働くことができるよう、村や社会福祉協議会などの仕事を斡旋する体制も検討すべきとされました。
今後、村では答申内容を踏まえ、利用者や取引先企業などと協議し方針を決定していく予定です。
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