今年もブッポウソウが飛来しました

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県の天然記念物で、村鳥でもあるブッポウソウが5月4日(木)に天龍村役場の屋上へ飛来しました。
役場屋上には、毎年巣箱を設置して観察しています。5月16日(火)に巣箱へ入り、5月31日(月)から6月6日(火)にかけて4個の卵を産みました。翌日の6月7日(水)から親鳥が抱卵始め6月25日(日)に1羽目が孵化して以降、全ての卵が無事に孵化し、7月21日(金)には全ての雛が飛び立ちました。また来年も、美しいブッポウソウの姿が見られるといいですね。
今年度も、天龍みどりの少年団を中心に村内各所に巣箱を掛け、保護活動が行われてきました。絶滅危惧種であるブッポウソウが、天龍村で巣立っていくのをみなさんで見守っていきましょう。