国道418号的瀬と福島を結ぶ福島トンネルの開通式が4月28日(金)に行われました。
式典は、衆議院議員や県議会議員など関係者をお招きし、厳正かつ盛大に行われ、式終了に伴い、同日福島トンネルが供用開始となりました。
トンネルの延長は762mで、的瀬と福島間の移動時間は従来より約5分短縮されています。
福島トンネルは、令和2年1月に発生した早木戸地籍の大崩落が契機となり、国道のトンネル化による抜本的な道路改良が決定し、令和3年6月に掘削を開始、令和4年2月にトンネルが貫通し、今回開通する運びとなりました。
なお、今後も当面の間、トンネル出入口付近では取付道路工事が行われますので、通行する際にはご注意いただきますようお願いします。
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