天龍村は、7月2日(火)をもって交通死亡事故ゼロ1万日を達成したことを記念するとともに、さらに交通安全の推進に向けた「天龍村交通安全大会」を、8月4日(日)に文化センターなんでも館で開催しました。
当日は、長野県議会議員、南信州地域振興局長、阿南警察署長、歴代の天龍村駐在所長をはじめ、多くのご来賓の方にご臨席をいただくとともに、村民のみなさんにも大勢ご参加をいただいて盛大に開催することができました。
大会の第1部では、長野県交通安全運動推進本部顕彰を岩下秀樹南信州地域振興局長から授与いただくほか、小中学生を代表して遠山藍さんと宮下佳穂さんによる交通安全の誓いが宣言され、さらには、交通死亡事故ゼロ一万日達成を記念した記念品を村民を代表して金田正シニアクラブ会長に贈呈させていただきました。
大会第2部では、平成7年から平成9年まで元福島駐在所で勤務されておられた笠原敏克飯田警察署長による交通安全講話や長野県警察音楽隊による演奏会を行い、賑やかな大会となりました。
天龍村及び阿南交通安全協会天龍支部としましては、関係機関のみなさんと一体となった交通安全への取り組みを進めるとともに、道路交通環境の整備や交通安全意識の向上などの対策を推進してまいりたいと思いますので、村民のみなさんにおかれましても引き続き交通安全へのご協力をお願いします。
交通死亡事故ゼロ1万日達成と、今年の天龍村の干支である辰(龍)年を記念して、8月1日付けで天龍村に住所を有するみなさんへ、交通安全御守、蛍光ライト反射タスキ、八幡屋礒五郎とコラボレーションした柚子七味を配布させていただきましたので、是非、ご活用、ご賞味いただきたいと思います。
■令和6年8月3日現在 長野県内の交通死亡事故ゼロ上位3自治体
1位 王滝村 13,934日
2位 天龍村 10,032日
3位 泰阜村 8,007日
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