9月8日(日)に、地震総合防災訓練を実施しました。
今回の訓練では今年元旦に発生した能登半島地震の教訓をもとに、村で電話設備が使えない状態を想定して衛星携帯電話やアマチュア無線による情報伝達訓練や防災啓発を行いました。
また、台風の影響で日程を1週間延期し、開設する避難所の数を絞っての開催となりましたが、当日は199名の村民のみなさんにご参加いただき、消防団員・日赤奉仕団員とともにAEDの取り扱いや簡易トイレの凝固剤実験などの訓練を行いました。
能登半島地震だけでなく、8月8日に初めて南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されるなど、大規模災害に対する警戒が高まってきております。引き続き、村でも防災対策を推進していく予定でおりますが、災害に対しては、私たちの日頃からの備えが非常に重要です。
今回の訓練をきっかけに各家庭、各地域でより一層防災意識を高めていただくようお願い致します。
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