荒木十畝来村100周年記念講演会

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11月16日(土)になんでも館で開催された第41回天龍村文化祭で、荒木十畝来村100周年を記念した講演会が開催されました。この講演会は2部構成で、第1部は荒木十畝の出身地である長崎県美術館から講師の松久保修平さんをお招きし「日本画家・荒木十畝の歩みと芸術世界」を、第2部では南信州文化財の会の鎌倉貞男会長から「荒木十畝と天龍村との関わり」をそれぞれお聴きしました。伝統を重んじながらも新しい日本画の創出を目指した話、十畝がなぜ天龍村を訪れたのか、どのような影響を村に与えたのかなどのお話をお聴きしました。近代を代表する日本画家に関する話に、参加者は興味深そうに相槌を打っていました。また、なんでも館二階の郷土美術館では、令和6年11月16日から特別展「荒木十畝とその一門」を開催していますが、ご好評につき、令和7年3月30日まで期間を延ばします。村民の方は無料でお楽しみいただけますので、是非足をお運びください。