■武蔵野大学受け入れ(3月8日(金)〜12日(火))
武蔵野大学の学生有志によるフィールドスタディが行われました。昨年9月にも同大学の学生が訪問し、学生らが今後、通いながらできることを考え、継続的な訪問につなげられることを目的に実施しました。学生の中には長期休みを活用し滞在しながら地域活動に協力することに興味をしめした方もいたことから、こうした受け入れも検討していきます。
■東京農業大学農村調査部受け入れ(3月11日(月)〜13日(水))
東京農業大学農村調査部による天龍村の「十久保南蛮」に関する調査が行われました。今年1年の調査テーマを、天龍村の伝統野菜「十久保南蛮」に決め、年間を通して調査します。1回目の調査となった今回は、十久保南蛮が栽培されていた十久保地区の圃場を訪問しました。現地では十久保南蛮の栽培に取り組む板倉貴樹さんをはじめ栽培に関わる方々のお話を聞きました。
また十久保南蛮の種を手に入れた経緯について川上正明さんから説明を受けたり、十久保南蛮以外の特産品である信州サーモンの養魚場を見学したりと有意義な3日間を過ごしました。大学の講義が休みの間を活用して活動するとのことで、次回はゴールデンウィークに来村します。調査のまとめを秋の学祭で展示を予定しています。
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