村では今年度、木育推進事業として森林環境譲与税を活用し、保育園と小学校に県産材を使用した木工品を製作・設置しました。
保育園では、木で製作した平均台が設置されると子どもたちは大変喜び、早速遊ぶ姿が見られました。
小学校では、歌い継がれている「大地からの贈り物」の木製額を製作しました。子どもたちは、歌詞の木製パネルを作成し、50周年を記念した大作が完成しました。
この事業により、子どもたちが県産材に触れる機会が増え、幼い頃から木に触れることで森林や林業への関心が高まることが期待されます。
この他、村では森林環境譲与税を活用し、皆さんが自ら森林整備を進められるよう樹木粉砕機を購入し貸出しを実施しているほか、地区要望による支障木の伐採を進めるなど森林整備を推進しています。
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