令和6年秋の叙勲において美会の鎌倉一夫氏が瑞宝単光章(消防功労)を受章され、11月13日に東京のニッショーホールにおいて伝達式・皇居内での拝謁がありました。
鎌倉氏は、昭和51年4月に小川村消防団に入団し、喇叭(ラッパ)長や音楽隊長を歴任された後、平成17年4月に一度退団をされましたが、平成26年4月より副団長として、また、平成30年4月からは団長として4年間、村の防火防災のけん引役として、ご活躍されました。在任期間中は、長野消防協会副会長を兼任されました。
37年の永きにわたり消防業務に精励し、成績優秀で他の模範であり常に団員の中核となって活動してきた功績が認められたものです。
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