この時季は、夏休みやお盆の帰省などにより、行楽地や各種施設では混雑が予想され、花火、ろうそくや線香、調理等が原因となる火災が発生する恐れがあります。
長野市消防局では、家庭や事業所での防火対策の取組として「夏の防火運動」を実施します。
■ろうそくによる火災
事例:ろうそくが倒れて近くの物に燃え移った。供え物を下す際に、衣服に燃え移りやけどを負った。
・ろうそくに火をつけたまま、その場を離れないなど、火の取り扱いに注意しましょう。
■花火の不始末や、誤った使い方による火災
事例:花火の火が下草に燃え移った。花火の始末が不十分で、ごみ箱から出火した。
・水を入れたバケツなどを準備し、花火が終わったら、必ず水につけて消火しましょう。
問合せ:新町消防署 小川分署
【電話】026-269-1119
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