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自治体の皆さまへ

アイラブ小海 私のひとりごと(227)-(228)

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長野県小海町

■本村 土橋美月
始めに、令和六年一月一日新年早々に能登半島地震にて、被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。私たちは一月三日、二十歳の集いを迎えられたことに感謝します。
私は高校卒業後、地元を離れ専門学校へ進学し、日々奮闘しています。新天地での生活は、いろんな人と関わっていく中で対人関係などで悩み、心が折れそうになったことがあります。そんな時、家族の愛情や地元の友人と会い、一緒に過ごす楽しい時間が幸せで、私にとって何よりも大切な存在で、心の支えであり、私が今も頑張れているのだと実感します。この先、医療の道へ進みますが、今度は私がたくさんの人の心の支えとなり、頼れる存在になれるよう、今すべきことを全力で成し遂げたいと思います。
最後に、成人になった今、大人としての自覚を持ち責任ある行動が出来るよう心掛け、また家族や友人、地域の方々への感謝を忘れず、目標に向かって日々精進してまいります。

■土村南町 武川夢
令和六年一月三日、冬晴れに恵まれ「二十歳の集い」を迎える事ができました。寒い日でしたが久しぶりに会う友人達と話をしたり、写真を撮ったりしていると何だか心が温まる気持ちでした。コロナが五類に移行しマスクを外しての皆の笑顔がみられた式典となりました。残念ながら中学生時代の恩師の出席はかないませんでしたが当時を思いだす優しいビデオメッセージをいただきました。
これまで地域の方々、学校の先生方、友人、家族等沢山の人達にお世話になりました。十八歳成人を迎えた頃は大人という実感はあまりありませんでした。コロナ渦で制限が多かった時期でもありました。二十歳を迎えたこれからは気持ち新たに様々な事に挑戦し楽しく頑張りたいと思います。そして少しでも地域に貢献できたらと思います。
思い出に残る「二十歳の集い」を開催していただいた小海町長さんはじめ運営に関わっていただいた方々に深く感謝いたします。

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