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自治体の皆さまへ

共育の広場 4月号 Vol.77

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長野県小海町

■小海小学校 元気いっぱい!令和6年度の小海小学校スタート!
4月4日(木)、令和6年度の小海小学校がスタートしました。始業式では西澤慎治校長先生より学校目標「かしこく」「きよく」「たくましく」のお話がありました。自分の考えを持ち、自分から人とつながり、体も心も鍛えられる仲間になれたら素敵だなと思いました。続いて行われた入学式では、新津莉紗子児童会長からの学校紹介や「学校に来たら元気な声であいさつをしてみましょう。」の言葉を聞いた新1年生は、「1年生になったら」の元気な歌で応えていました。
これから始まる小学校生活に慣れ、校長先生の3つの約束「交通安全」「仲良く遊ぶ」「元気なあいさつ」を守り、楽しみや目標をいっぱいつくってほしいと思います。
本年度も地域の皆様方には様々な場面でお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。

■小海中学校 令和6年度 組合立小海中学校入学式
4月4日(木)、小海中学校では38名の新入生を迎え、入学式を行いました。入学式では在校生を代表して生徒会長の大井真実さんが「この小海中学校で、たくさんの驚き、発見、楽しさとともに、多くの困難もあると思います。しかし、どんなことでも全力で挑戦しましょう。うまくいかなかったら私たちを頼り、なんでも相談して下さい。この中学校で失敗と成功を繰り返しながら、3年間を充実したものにしてください。これからみなさんと過ごす中学校生活を楽しみにしています。」と祝辞を述べました。そして新入生代表挨拶では、秋葉はるかさんが「これから始まる中学校生活では、小学校より難しくなる勉強や部活動が始まります。どちらも集中して取り組み、日々の努力を大切にしていきたいと思います。」と入学する決意を立派に述べてくれました。令和6年度は全校生徒113名で出発です。地域や保護者の皆様には今年度も大変お世話になります。よろしくお願いいたします。

■今!小海高校 令和6年度 入学式
4月4日(木)新たに55名の新入生を迎え、入学式が行われました。式では、今年度新たにお迎えした野村雅幸学校長より「他人と比べるのではなく、昨日の自分より今日の自分が一歩前進していること、向上していることが何より大切なのです。昨日より今日、今日より明日と自己成長を成し遂げることで有意義な高校生活を送れるのです。」と、これからの高校生活の指針を示していただきました。新入生の代表より「高校生活に不安な気持ちもありますが、それ以上に大きな期待に胸を膨らませています。これからの三年間はなりたい自分に向けて、自分の弱みを克服するための努力をし、自分の強みをさらに磨いていき充実した三年間にしたいです。」と意気込みを伝えてくれました。
高校生活の学びの場として、小海の地を選んできた新入生が、この地域をきっかけに社会との繋がりを意識し、将来の自分を見据えて、地域の課題に一緒に向き合って学んでいけたらと考えております。これからの高校生活が未来の自分、未来の社会への一歩となるよう、地域の皆様の温かいご支援をいただきながら成長していってほしいと願っています。よろしくお願いいたします。

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