~理念~
誰もが皆、自分らしく生きる為に、支え合う地域づくりを目指します
■令和五年度決算報告
小海町社会福祉協議会の理事会が五月三十一日、評議員会が六月二十八日に開催され、令和五年度一般会計・善意銀行特別会計決算が承認されました。
今年度、事業活動における歳入は、介護保険事業収入の減少等により約一五九八万円の減収となりました。
歳出は基金への積立と人件費の増等により約一六三三万円の増となり、会計全体では約一六五二万円のマイナス決算となりました。
介護給付費収入の大変に厳しい一年でありましたが、地域の皆様のお力添えを頂き、運営ができたことを心から感謝申し上げます。社協の基本理念である、誰もが自分らしく生きるための支え合う地域を目指し、職員一丸となって事業に取り組んでまいります。よろしくお願い申し上げます。
■日赤活動資金ご協力ありがとうございました。
〔総額1,352,000円〕
皆様からの活動資金は、日本赤十字社長野県支部に送られ、災害救助活動、国際活動、救助法の講習会、地域での奉仕活動などに使われます。
◇令和6年度日赤活動資金集計表
■第53回小海町シニアクラブ大会開催
◇メインテーマ「創造と連帯の輪を広げて―『心豊かな21世紀を』」
第53回小海町シニアクラブ大会が、6月21日に小海町総合センターにおいて、6単位クラブ100余名の会員が参加し、盛大に開催されました。
まず、連合会副会長のシニアクラブ憲章の朗読から始まり、会長の挨拶では少子高齢化での集落維持について触れました。シニア世代が集落の人たちと協力して美化活動、見守り、ご近所の支え合い等大切な役割を担っていく必要があり、その為には、会員数の増加と休会中の地域の皆様の復活が近々の課題となるとし、会員の皆様や関係各位の皆様への協力のお願いがありました。
続いて連合会及び各クラブの活動において多大な貢献をして頂いた方への表彰があり、連合会で小池正彦様、八那池八光会の小池修様がそれぞれ表彰されました。
記念講演では『食べることが、生きること』と題し、にいつ歯科医院副院長の新津恒太氏にご講演頂きました。お口の健康が全身の健康にも影響する事や、健康な歯を維持することで、様々なリスクの軽減や予防効果がある事など、大変興味深いお話をして頂きました。
続いて、小海町交番所長の正木宏氏より、特殊詐欺や交通安全について注意喚起のお話をして頂きました。
午後は、会員の方々による演芸会が賑やかに行われました。小海おはなし本舗様の紙芝居から始まり、各クラブによる歌や踊り、ハーモニカ演奏と、とても素晴らしい演芸会となりました。最後に会場全体で県歌「信濃の国」を斉唱し、万歳三唱が行われ閉会となりました。
小海町シニアクラブ連合会では休会クラブの復活、新規クラブの加入をお待ちしております。
■食の支え合い(フードバンク)事業 ご協力ありがとうございます!
小海町社会福祉協議会では随時食品の寄付を受け付けています。ご家庭や職場で眠っている食品を集め、必要としている個人や、施設等へお届けしております。
◇集める食品の条件
・賞味期限が明記され1ヶ月以上あるもの。
・缶詰、カップ麺、レトルト食品、お菓子、米(R4,5年度産)など。
・未開封で包装や外装が破損していないもの。
JA長野八ヶ岳女性部様、JR小海線統括センター様、東洋羽毛北信越販売株式会社様よりご寄付をいただきました。ありがとうございました。
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