共育の広場 7月号 Vol.79

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■小海小学校　地域の皆様とともに
◇感謝の会(6/4)を行いました
日頃からお世話になっている地域の皆様や学習ボランティアの皆様をお迎えし、日頃の感謝の気持ちを伝える『感謝の会』を行いました。この日は各学年代表児童による作文を発表したり、全校で「ありがとうの花」を歌ったりしました。多くの地域の皆様に支えていただいていることで子ども達も安心、安全に楽しい学校生活を送っています。そのことを忘れず、自分からあいさつをしたり感謝の気持ちを伝えたりしていきたいと改めて感じました。

◇学校運営委員会(6/14)が行われました
学校運営委員会とは、学校と保護者、地域の皆さんが知恵を出し合い、一緒に子ども達の豊かな成長を支え、地域とともにある学校づくりを進める仕組みです。この日の午後、運営委員の皆さんに学校での子ども達の学習の様子を見ていただき、感想等をお聞きすることができました。今年度の4年生による茂来山登山では運営委員会の正副委員長や町教委の皆様にご協力いただき、運動会での「小海音頭」も地域の方に練習、運動会当日のご協力で実現できました。今後も地域と連携して教育活動に取り組んでいきたいと思います。

■小海中学校　部活動　東信大会がおこなわれました
1日(土)の東信陸上競技大会を皮切りに、6月は東信大会が行われました。地域移行が進み、多くの部活が他校と合同チームを組んで試合に臨みました。今年は、土日以外にも、平日3回火曜日、川上中、南牧中、佐久穂中、小海中の4校すべてが5時間授業として、バスで移動しサッカーは川上中で、女子バレーは小海中などそれぞれの練習をそれぞれの会場に分かれて合同練習を行いました。その結果各チームのチームワークが良くなり、大会ではチーム一丸となって戦う姿が見られました。選手からも「最初は少し遠慮もあったけど、週末以外にも平日に合同練習をして、とても仲良くなれました。全力で戦えそうです。」と感想を寄せてくれました。そして東信大会が始まり、各部がとても健闘しました。結果は南牧中学と合同チームで出場した女子バレーボール部が3位となり県大会への出場権を獲得しました。残念ながら敗れてしまった部活もありますが、これまで取り組んで来た努力の成果を発揮しようと多くの3年生が全力でプレーすることができました。

■今!小海高校　春季クラスマッチ
6月4日(火)に春季クラスマッチが開催されました。種目は全校生徒が楽しめるようにと希望調査をとり、キックベース・バレーボール・卓球を行いました。前日のゲリラ豪雨もあり天候が心配されましたが、午後の一部の種目を前倒しで行い全試合を実施することができました。クラスマッチ実行委員長を中心に準備や運営に取り組む生徒たちの姿は、とても頼もしく充実感に満ち溢れていました。7月13日には文化祭(八ケ嶺祭)があります。今後も全校で一致団結し、素晴らしい生徒会活動ができるよう頑張ってもらいたいです。
総合結果は、1位2年1組、2位3年1組、同じく2位3年2組となり、3年生を抑えて2年生が勝ち上がるという波乱の結果になりました。秋季クラスマッチでは、ぜひ1年生にも活躍してほしいと思います。
これからもスポーツや勉強・生徒会活動・班活動など今しかできない事に全力で取り組み、充実した高校生活を送ってほしいと願っています。