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自治体の皆さまへ

やすらぎ園だより No.215(2)

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長野県小海町

■ボランティア通信 No.20
◆第40回佐久地区ボランティア・地域活動フォーラムが開催されました
「第40回佐久地区ボランティア地域活動フォーラム」が11月29日に川上村文化センターを会場に開催されました。
昨年の1月1日に発生した能登半島地震、これをきっかけに、より災害支援への意識が高まっています。今回は「災害」をテーマにボランティアへの理解を深める機会となりました。
能登半島地震の災害支援活動をしてきた長野県社会福祉協議会の山崎氏をコーディネーターに、災害ボランティアセンターの支援活動をした軽井沢町社協職員、福祉避難所の支援をした佐久穂町社協職員、個人ボランティアとして災害支援に行かれた御代田町の方、3名のパネラーそれぞれの立場でのお話をお聴きしました。
「被災者を応援したい気持ちがあって、自分に何ができるか分からなかったがとりあえず行った。」、「ここが被災者の生活空間であることを忘れずに、心に寄り添いながら活動することが大切だと感じた。」
また、「被災地に行くことばかりでなく、寄付や特産品を購入することでも支援はできる。」など、被災地での活動時期、場所、支援内容は異なるが、根底にあるのは被災者への思いでした。
災害時支援の土台となるものは、日ごろの地域の力です。地域の支え合いを進めるために日常的に顔の見える関係をつくることが大事なことだと学びました。
小海町からは日頃ボランティアとして活動してくださっている方をはじめ約20名の方が参加されました。ご参加ありがとうございました。

◆小海町ボランティア連絡協議会 ボランティア募集!
小海町ボランティア連絡協議会は、現在14団体、約130名の方が加入し活動しています。紙芝居、子供たちの見守りやサポート、傾聴や話し相手、町の環境整備、など幅広い活動をしています。
皆さん「ボランティア」って聞くとどんなことを思い浮かべますか。
・世の中や人のためにする活動だよね 私には難しそう…
・私、○○が得意だけど、何かできることあるかな?
・時間がないのよね
・心が優しい人がすること?
・どうやって始めたらいいの?
なんだか難しく考えていませんか?
ボランティアは、誰にでもある自然な気持ちから始まる活動です。そして、自分の興味や関心、自分の時間や生活に合わせて参加できる活動です。
「身近な人が困っているのを助けたい」「ここに花を植えればきれいだよね」など、きっかけはとても小さなことです。身近にある「ほっとけない」「気になる」思いからボランティアは始まります。自分らしさを大切にしながら、あなたもボランティア活動の一歩を踏み出してみませんか。

◇ボランティアに興味のある方は、社会福祉協議会(92-4107)までご連絡ください。
社会福祉協議会では「小海町ボランティアポイント手帳」を発行し、活動内容に応じP-ポイントを付与してます。
すでに活動している皆様で、P-ポイントに交換されていない方は社協までお持ちください。

編集・発行:社会福祉法人 小海町社会福祉協議会
〒384-1103 長野県南佐久郡小海町大字豊里805番地
【電話】92-4107(代)【FAX】92-2457

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