12月3日から12月9日は「障害者週間」です

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「障害者週間」は、国民一人ひとりが広く障がい者の福祉についての関心と理解を深め、障がいのある人が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的とした週間です。
障がいのある人もない人も互いに尊重し支えあう「共生社会」を実現するために、一人ひとりが普段の生活の中から自ら実施できる配慮や工夫について考えて、取り組んでみませんか。

◆まちで見かける「あのマーク」をご存じですか?
障がいのある人に対応した施設、設備やルールなどの所在を示したり、障がいのある人が支援を必要としていることを分かりやすく伝えるため、様々なシンボルマークや標識があります。障がいのある人が暮らしやすい社会をつくるために、マークの正しい意味を理解してご協力をお願いします。

○身体障害者標識(運転免許に関するマーク)
肢体不自由であることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークです。※1
○聴覚障害者標識(運転免許に関するマーク)
聴覚障がいであることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークです。※1
○ヘルプマーク(心身の状態に関するマーク)
外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることができるマークです。※2
○オストメイトマーク(対応設備に関するマーク)
オストメイト(人工肛門・人工膀胱を造設している排泄機能に障がいのある方)のための設備があることを表すマークです。※3

※1　このマークを付けた車に幅寄せや割り込みを行なった運転者は、道路交通法の規定により罰せられます。
※2　電車・バス内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。
※3　身体内部に障がいのある障害者であること及びその配慮されたトイレであることを御理解の上、御協力をお願いします。