■表紙
洞遺跡(上大池)
山形村が12月上旬まで行なっていた洞遺跡の第3次発掘調査で、約7千年前の縄文早期末の集落跡が確認された。6つの竪穴式住居跡や土坑などが発見され、土器、石器、玉製品などが出土した。特に、県内最古級とみられる菅玉が住居跡から2点並んで発見され、貴重な発見となった。
今回の出土品は、年明け2月頃にミラ・フード館にて展示を予定していますので、ぜひご覧ください。
※管玉(くだたま)とは、きれいに磨いた石を細い管状にした装飾品で、紐を通して連ね、ネックレスなどにします。主に、弥生・古墳時代に使われました
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■広報やまがた YAMAGATA
令和5年12月 No.555
発行:長野県山形村
編集:企画振興課
【電話】0263-98-3111
山形村ホームページ【HP】https://www.vill.yamagata.nagano.jp
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