地域おこし協力隊通信 No.64

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■幸地　慶(こうち　けい)隊員
(空き家対策、移住定住促進)

こんにちは!山形村地域おこし協力隊の幸地です。最近はめっぽう寒くなってきましたね。寒さもいよいよ本格化してきた今日この頃、山形村での冬を初めて経験する私は、冬を越せるのか少々不安になってきましたが、雪化粧の清水高原を見ていると、冬もいいなと感じています。
◇村内空き家100件以上
さて、活動の方では、9月、10月と村内の空き家を、業者さんと共に現地調査をしておりました。現地での聞き込み等で、沢山の方からご協力をいただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。空き家実態調査は、現地調査が終わり、次の「空き家意向調査」へと移ってきております。空き家所有者の方へ、空き家を今後どのようにするかご意向を確認するため、郵送にてアンケート調査を行なう予定です。
◇移住体験ツアー6組15名参加
また、移住定住促進活動の方では、11月11～12日に一泊二日の移住体験ツアーを、役場職員の方と行ないました。県外から6組15名の方がツアーに参加!そのうち2組の方が山形村への移住に繋がりました!ツアー中のDIYイベントでは、旧教職員住宅にてツアー参加者の皆さんと、ウッドデッキや家庭菜園づくりを大工さん監督のもと挑戦しました。移住体験ツアーでも多くの方のご協力をいただき、無事に終えることができました!ありがとうございました!そして、春先からちょこちょこと耕作していた畑では、さつまいもを大量に収穫することができました。このさつまいもを糧に冬を越したいと思います!