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いちいの里からこんにちは

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長野県山形村

1.生活習慣病はなぜこわい?
気づかぬうちに、がんや心臓病、脳卒中などの深刻な病気につながる可能性があります。生活習慣病は、日本人の死因の半数以上を占めています。特に、がんは30年以上連続で日本人の死因の半数以上を占めています。

2.「特定健診・特定保健指導」って?
メタボリックシンドロームに着目した「健診」によって生活習慣病のリスクを早期に発見し、その内容を踏まえて運動習慣や食生活、喫煙といった生活習慣を見直すための「特定保健指導」を行なうことで内臓脂肪を減少させ、生活習慣病の予防・改善につなげるものです。
Q.対象となる人は?
40歳以上75歳未満の医療保険加入者です。詳しくは加入している医療保険に確認してください。
Q.村ではどれくらいの人が健診を受けているの?
令和3年度は国民健康保険加入者の約38%の方が特定健診を受けています。国や県の値に比べて低く、県内順位は72位で、受診率向上が課題です。大切な家族・大切な人のためにも必ず健診を受けましょう。

初期の生活習慣病は特に自覚症状がないことが多いため、いつの間にか病気が進行してしまう危険があります。そのため、定期的に健診を受けて自分自身の健康状態を常に正しく把握することが、生活習慣病の早期発見・治療に重要です。
村でも国民健康保険加入者の方に毎年メタボリックシンドロームに着目した「特定健診・特定保健指導」を実施しています。健診(検診)は、健康なうちに受診してこそ意味があります。「時間がない」「元気だから大丈夫」などと考えず自分の健康のため、必ず受診してください。
※政府広報オンライン「生活習慣病の予防と早期発見のためにがん検診and特定健診・特定保健指導の受診を!」
(【HP】https//www.gov-online.go.jp/useful/article/201402/1.html)を一部加工して作成
健診(検診)の申し込みをお忘れの場合は保健福祉課までご連絡ください

●毎月19日は食育の日です。
7月は「ゆっくりとよく噛んで食べましょう」
よく噛んで食べることは、早食いを防止して満腹感を得られやすくなり、肥満予防につながります。また、よく噛むために歯ごたえのある食材や料理を多くすることも大切です。食事は、よく噛んで、ゆっくり味わって食べましょう。

問合せ:保健福祉課(保健福祉センターいちいの里内)
【電話】97-2100

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