広報やまがた6月号の表紙で掲載をしました掘起したタイムカプセルの開封を7/10に行い、中の収納物を確認しました。
今から30年前の1994年に、開村120周年記念事業の1つとして、当時の村民の方々が色々な思いを込めてタイムカプセルに入れたものです。今回は、収納物の一部をご紹介します。
30年前当時の各区の様々な資料や役場の資料が入っていました。当時を知るうえでとても貴重な資料です。各区の資料につきましては、区長さんを通じ、区へお戻しをします。
当時の皆さんが、30年後のご自身やご家族へ向けてメッセージを残したものです。数にして748通もの封筒が入っていました。このメッセージについては、これから宛先等を確認のうえ、10月22日に行われる150周年記念式典後に皆さんへ返送を予定しています。ご自身がメッセージを書いた記憶があったり、宛先がご家族へ向けられたメッセージも多いため、ご自身の元へ30年越しに手紙が届くかもしれませんので心待ちにしていてください。
当時の村の様子などを収めたテープが入っていました。当時は、村職員や住民が自ら取材をし、編集して番組等を作成していました。現在村に残っている放映機材で再生できるのかこれから確認作業をする予定です。
30年前の食べ物やお酒、雑誌などが入っていました。カップラーメンなどについては、現在でも食べられるのかは定かではありませんが、お酒については、30年の間に熟成が進みちょうど飲み頃を迎えている可能性が高いため、今後確認予定です!!
※一部個人情報を含むもの以外の収納物、タイムカプセル本体については、8月1日(木)~ミラ・フード館内1F展示ホールで一般公開を予定していますので、ぜひこの機会にご覧ください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>