開村150周年事業の一環として、山形村主催、JA松本ハイランド山形支所協力のもと「ながいもの日~the day of Nagaimo~」を開催しました。
午前中には山形村農村生活マイスターの皆さんにご協力をいただき、ながいものフリコや落とし汁、おはぎ、ムースの4品の料理教室を開催し、遠くは山梨県から17名の方にご参加いただきました。
午後は、株式会社テレビ松本ケーブルビジョンの佐藤浩市代表取締役会長より「山形村の長芋と私」というタイトルで講演をいただき、山形村の長芋についてのご提案や自身の体験等を話していただきました。その後、山形村の農業構造改善事業の成果を振り返るドキュメンタリー番組「大地にたくす」の上映を行ないました。
また、ながいも生産の功労者として、古川敏夫さん、神通川豊さん、担い手として、中村宏根菜部会長、唐沢康裕青年部山形支部長、農村生活マイスターの藤澤弘江さんの5名をパネラーに迎えたながいもシンポジウムでは、栽培の歴史やこれからのはなしなど大いに盛り上がりました。
ご協力をいただいた皆さまにこの場をお借りして感謝申し上げます。
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