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自治体の皆さまへ

〔むらはいま〕村内医療体制に関する村の方向性について

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長野県朝日村

朝日村では、将来の医療のあるべき姿を検討するため、朝日村医療の在り方協議会を立ち上げました。協議会では、村内及び周辺の医療機関の状況、村民向けアンケート結果から、身近な診療所は高齢者や子育て世帯が安心して暮らせるむらづくりには必要であることが確認されました。

■朝日村の目指す診療所(内科医・小児科医)
村に望まれる(求められる)医療体制「こんな診療所いいね」
身近な診療場所:かかりつけ医
( )内は事例です。
・一般診療(村民のかかりつけ医・身近な医療・専門医の紹介・退院後の医療)
・高齢者への医療(慢性的な疾患、誤嚥性肺炎、認知症などの高齢になるほどかかりやすい疾患への対処)
・小児医療(急な発熱や体調の変化、退園・放課後の受診、乳幼児期の予防接種)
・感染症対策(発熱外来)
・在宅医療への取組み(来院できない高齢者等への往診、訪問看護との連携)
・地域包括ケアシステム(医療ケア、サービスの提供、施設の嘱託医)
・フレイル予防(村介護予防事業との連携)
・村の保健事業等への協力(健康診断、学校保健、予防接種など)
・医療のICT化(電子カルテ、オンライン診療などへの取組)
・災害時の協力(災害時のトリアージ、救護所の協力)

▼『診療所』の経営形態は…
個人開業誘致? 村立診療所? 病院誘致?
経営形態による実現に向けた比較を行いました。その結果

村立診療所を建設した上で、開業医を公募することが、望ましいと判断しました。

令和8年3月の村立診療所開業を目指して「診療所」の開設に向けた委員会を立上げます
1 診療所の開設…建設委員会
2 開業医の公募(プロポーザル方式)…選考委員会

問合せ:住民福祉課
【電話】0263-99-4102

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