副村長就任の挨拶

2／27

副村長就任にあたりご挨拶申し上げます。
この度、奥原村長から指名いただき、村民の代表である議会の同意をいただく中4月1日付けで副村長に就任いたしました渡辺孝でございます。改めてその職責の重さ、大きさに身の引き締まる思いであります。
さて、奥原村政がスタートして6ヶ月余が経過をし、議会3月会議においてマニフェストに沿った村政運営の基本方針を示し、いよいよ奥原村政が本格的に始動いたしました。ご承知のとおり、奥原村長は、共感・協働・共創の3つの「ともに」を意識し、「未来に誇れる源流の里木祖村」を目指しております。人口減少による生活に与える影響が各分野に表れてきており課題山積でございます。また、村として大きな判断、そして決断が求められる事案などもあり、大変重要な局面を迎えていると認識しているところでございます。
このような状況下において、私自身そのような器ではないわけでございますが、奥原村政が進める政策実現のため、微力ではございますが、37年間の職員経験や知識を生かし、奥原村長を補佐し、誠心誠意職務にあたる所存でございます。
最後になりますが、村民の皆様が安心・安全で健やかに暮らせるよう、協働によるむらづくりを進め木曽川源流の里木祖村の発展と住民福祉の増進のため、職員が一丸となって風通しの良い、村民の皆様に頼られる役場づくりに取組んで参ります。村民の皆様の一層のご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げ、副村長就任の挨拶とさせていただきます。

副村長　渡辺孝